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勉強しない子供の主張

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はじめに

こてっちゃんです。
勉強しない子供にどうやって勉強をやらせるか?
親御さん達にとっては永遠の課題だと思います。
不況真っ只中において、お子様の将来を案じて、少しでもいい会社に就職して欲しいと、少しでもいい教育を受けさせ、少しでもいい大学に通わせ・・・そんな事を考えて、小学生の段階で学習塾に通わせ、私立の中学を目指す。
そんな親御さんは、たぶん沢山いるかと思います。うちの母も例によって、そんな
母親でした。
僕は、自分が学習塾に行っている間に、みんなで家に集まってゲームをしているのが羨ましかったのですが、親の決めた事です。逆らえません。
この時点で、僕は勉強をしない子供ではありませんでした。
塾の定期テストの際には理科と数学は成績上位者として必ず廊下の壁に名前が張り出されていましたし、小学校では塾に行っている子の方が少なかったため、「勉強ができる子」という扱いで、その立ち位置が気持ち良くて、勉強が出来る自分が大好きでした。
ただ、好きなのは「勉強が出来る自分」であって、勉強ではありません。勉強よりもゲームがしたかったし、勉強をサボって、隠れてゲームをやっては、怒られてました。
何度も何度も怒られるので、余計に隠れてゲームをするようになりました。
ゲームをしていることがバレれば、ミミズ腫れが幾つも出来るまで、タコ殴りです。ゲームがしたいなどと、怖くて言えません。
「自分は勉強なんかしたくない!ゲームがしたいんだ!」
と、あの時はっきり主張が出来たら、どんなに楽だったでしょう。
勿論、そんな事許されようものなら、今頃きっとゲーム廃人です(笑)
結局その後、僕はゲーム廃人になることになるので、どちらにせよ変わらなかったのかもしれません。逆に、もしかしたら何か別の結果があったのかもしれません。
それは、神のみぞ知る事です。
しかし、確実に言えることは、勉強をしない子供には、勉強をしない子供の想いがあること。
その想いが、正しいことなのかどうかは知りません。子供の考えることですから、間違っていることの方が多いと思います。
勉強しない子供がどうしたら勉強をするようになるのか、僕にはわかりません。
しかし、そんなお子さんの想いをしっかり汲み取って、理解してあげること、そして、「勉強がしたい!」と思えるように、サポートしてあげること。それが、第一歩なんじゃないかと思います。
その第一歩のきっかけになれたらいいなという期待と、お子様と親御様がいい関係を築いて欲しいという想いから、僕はこのブログをつづろうと思いました。
よろしくお願いします。
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